わたしは、毎月$20を払ってOpenAIの「ChatGPT Plus」を愛用しています。
いつものように「ChatGPT 4.0」を選択しようとしたところ、突然、「ChatGPT 3.5」と「ChatGPT 4.0」の選択タブが消えていました。
何も手続きをしていないのに、なぜか入力画面が通常モードに戻っていました。
気になって「My Plan」を確認したら、なぜか「ChatGPT Plus」(有料モード)が外れていました。
もしかして「ChatGPT Plus」は毎月更新しないといけないの?
でも、そんな情報は聞いたことないし、「もしかしてカードの不正利用?」など、不安が頭をよぎりました。
それでも、便利な「ChatGPT Plus」が使えないのは困るので、再度、クレジットカードの決済手続きを試みました。
でも残念なことに、最初に登録した時に問題なく通ったカードが、今回はなぜか拒否されてしまいました…。
画面には
「クレジットカードが拒否されました。デビットカードでの支払いをお試しください。」
という注意メッセージが表示。
カード決済ができないので「カードの不正利用?カードが停止している?」と、カード決済ができずに、めっちゃ焦りました。
でも大丈夫、なんとか無事に解決しました。
今後、同じような状況に陥った人が困らないように、私が経験した解決策をシェアしますね。
もし明らかに不正アクセスなどの疑いがあるなら【ノートン】か【トレンドマイクロ】などの信頼性が高いセキュリティソフトを導入することをオススメいたします…。
「ChatGPT Plusの決済利用カード」と「利用できなくなった経緯」
わたしが愛用しているカードは
「楽天カード」の「JCBブランド」です。
(もちろんデザインはお買い物パンダです!)
「ChatGPT Plus」の決済に利用しています。
「ChatGPT Plus」は、2023年4月1日に利用開始しました。
開始時の登録は何事もなくスムーズにカード決済が完了しました。
2023年5月22日に「ChatGPT Plus」を利用しようとしたら、何故か「3.5」と「4.5」の選択が消えていました。
それどころか、画面は「ChatGPT Plus」ではなく無課金の状態に戻っています…。
なにか、おかしい…。
「My Plan」を確認すると、何故か無課金状態に…。
もしかして「ChatGPT Plus」は毎月更新しないといけないのかな?とネットを調べても、そんな情報は出てきません…。
そもそも、開始が4月1日なので期間的に、毎月決済の条件には当てはまらない。
これは「カードが不正利用されている?最悪カードが停止されている?」と、カード決済ができずに、めっちゃ焦りました。
解決策|楽天カードのチャットカスタマーに問い合わせれば大丈夫!
OpenAIの登録情報に問題があるのか、それとも私の楽天カードが原因なのか、はっきりとはわかりません。
ChatGPTはOpenAIが運営しているので、クレジットカード会社(楽天)が不正利用を防ぐために自動的に利用制限をかけてしまうこともあるかもしれません。
そこで、まずは楽天カードのカスタマーサービスに問い合わせてみることにしました。
正直に言います。
なぜ楽天カードから先に問い合わせたと言うと、英語でのやり取りが苦手だからです。
まずは電話でのお問い合わせ先に連絡しました。
TEL☎ 0570-02-6910
※ナビダイヤルなので有料になるので、利用される方は注意してください。
通話中にチャット対応が便利と案内があったので「チャットカスタマー」に問い合わせることにします。
番号1を選択したら携帯電話のSMS(ショートメッセージ)にURLを送ってくれました。
※e-NAVIへのログインが必要です。
楽天カードのチャットカスタマーとのやり取り
以下に、楽天カードのチャットカスタマーとのやり取りを残しておきます。
入力情報
選択肢:「カードが利用できない」
選択肢:「手元にカードあり」
利用日時:5月22日←(支払い処理日)
利用先名:OpenAI
利用金額:20ドル
利用方法:インターネット利用
カード番号:****←(クレジットカード番号の下4桁)
選択肢:「オペレーターとチャット」
ここからチャットオペレーターに繋がりました
氏名:** **
カード番号:**** ****
↑(クレジットカード裏面の小さい文字で書かれた「楽天ポイントカード」の下8桁)
以上の情報を入力したところ
お調べいたしましたところ、お知らせいただいたご利用分につきましては、弊社のセキュリティチェックにより、第三者による不正使用ではないか確認のため、カード利用の制限を行っておりました。
このたびは、お客様のご利用にも関わらずご不便をおかけし申し訳ございません。
弊社では、第三者によるカード不正利用を未然に防止し、お客様をカード犯罪被害から守るため、不正使用検知システムを導入し、24時間365日、カードの不審利用チェック(モニタリング)を行っております。
過去の不正使用のパターンと類似した場合など、不正利用の可能性があると弊社が判断した際は、ご本人様の利用であるかどうか、確認が必要となり、カード利用に制限がかかることがございます。
お知らせいただいた利用分につきましては、弊社にて、詳細の確認ができましたので、本日のみ利用の制限を解除いたします。
明日以降のご利用につきましては、通常通りのセキュリティに戻りますので、ご了承ください。
との回答がありました。
その後に、再度OpenAIでカードの支払い処理を行ったところ、正常に処理されました。
まとめ|ChatGPT Plusの決済エラーがでたら、まずはカード会社に確認
本記事では、OpenAIの「ChatGPT Plus」を利用していたら、突然サービスが通常版に戻ってしまい、再度有料版に戻そうとクレジットカードの決済を試みたら、「カードが拒否されました。デビットカードでのお支払いをお試しください。」というメッセージが表示され決済ができないケースの解決策をご紹介しました。
解決策は、利用しているクレジットカード会社に連絡することでした。
具体的には、私が利用している「楽天カード」のチャットカスタマーサービスを利用したところ
本日のみ利用の制限を解除します。明日以降のご利用につきましては、通常通りのセキュリティに戻りますので、ご了承ください。
との対応をしてもらえ、無事に問題を解決することができました。
もし、わたしと同じように海外のサービスであるOpenAIを利用する際にカードが拒否されるトラブルに遭遇した場合、まずはクレジットカード会社に連絡してみることがオススメの解決策です!
もし同じような状況に遭遇した方がいれば、不安もあると思いますが、まずは落ち着いて利用しているクレジットカード会社に連絡してみてください。
ただ今回は問題なく解決できたとして、もしかしたら違う脅威に遭遇するかもしれません…。
今回のトラブルを機に、転ばぬ先のつえではないですが、甚大な被害を受ける前に【ノートン】や【トレンドマイクロ】の強力なセキュリティソフトを一度試してみてはいかがでしょうか?
きっと大切なデータを守ってくれますよ。