SWELLで「黒背景」のダークモードサイトを作る全手順。CSS不要でここまで変わる。【脱・量産型】

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「SWELLは使いやすい。でも、どのサイトも同じに見える……」

そんな悩みを持っていませんか? WordPressテーマ「SWELL」は国内No.1の人気を誇りますが、そのぶんデザインが被りやすいのが唯一の欠点です。特に、デフォルトの「白ベース」のままだと、どうしても「よくあるブログ」になりがちです。

「もっとクールで、没入感のあるサイトを作りたい」 「サイバーパンクや、テック感のある黒いサイトにしたい」

そう思って「背景 黒」に設定してみたものの、文字が見にくくなったり、白い枠線が浮いてしまったりして、結局元に戻した経験がある方もいるかもしれません。

実は、SWELLで美しいダークモードサイトを作るには、「設計図(配色のロジック)」が必要です。

この記事では、私が立ち上げた本ブログ「FUKO NEURO RELAX」を実例に、CSS(コード)を一切書かずに、SWELL標準機能だけで「プロ級のダークモードサイト」を作る全手順を公開します。


目次

なぜ背景を「真っ黒(#000000)」にしてはいけないのか?

まず、最大の失敗例からお伝えします。 ダークモードにしようとして、背景色を完全な黒(#000000)にするのはNGです。

自然界に「完全な黒」や「完全な白」はほとんど存在しません。 モニター上でコントラストが強すぎる配色は、読者の目を強烈に疲れさせます(=離脱率が上がる)。

洗練されたダークサイトを作るための「黄金比」は以下の通りです。

推奨のカラーコード

私がこのサイトで使用している配色はこれです。

  • ベースカラー(背景色):#1A1A1A(そのままコピペしてください。)
    • 真っ黒ではなく「限りなく黒に近いダークグレー」にすることで、画面に奥行きが生まれます。
  • テキストカラー(文字色):#F0F0F0
    • 真っ白(#FFFFFF)だと眩しすぎます。少しだけ明度を落とすのがコツです。
  • メインカラー(アクセント):#00E0D0(エレクトリック・ターコイズ:本サイトのエメラルドグリーン)
    • ダークモードの中で「ネオンサイン」のように光る色を選びます。これで一気にサイバー感が出ます。

【手順】SWELLカスタマイザー設定のすべて

それでは、実際の画面で設定していきましょう。 いじるのは**「外観」>「カスタマイズ」**だけです。

① 「コンテンツ背景」の白を消す(最重要)

多くの人がつまづくのがここです。 SWELLの初期設定では、記事の文章が入る部分に「白い背景」が設定されています。

黒背景に白い箱が浮いている状態は、非常にダサいです。

【設定手順】 サイト全体設定基本デザイン

  • コンテンツの背景を白くするオフにする(チェックを入れる)

これで、サイト全体がシームレスなダーク空間になります。これだけで印象が激変します!

「コンテンツの背景を白くする」:オン
「コンテンツの背景を白くする」オフ

② 記事リストを「テキスト型」にする

トップページの記事一覧デザインです。 「カード型」は便利ですが、カードごとの影(ドロップシャドウ)の調整が難しく、ダークモードでは浮いて見えがちです。

【設定手順】 記事一覧リストリストレイアウト設定

  • PC / SPレイアウト「テキスト型」 選択

これで、背景に馴染むスタイリッシュなリストになります。

③ フォントを「Noto Sans JP」に変える

黒背景のサイトは「モダン(現代的)」な印象が命です。

デフォルトのフォントから、デジタルデバイスで最も美しく見えるフォントに変更します。

【設定手順】 サイト全体設定基本デザイン

  • フォント設定「Noto Sans JP」 を選択

これだけで、サイト全体が「テック企業」のような知的な雰囲気に変わります。

④ 見出しデザインをシンプルにする

見出し(H2, H3)のデザインも、黒背景に合わせて調整します。
「吹き出し」や「ステッチ」などの装飾系は、ダークモードでは子供っぽくなるので避けましょう。

【設定手順】 外観カスタイマイズ 投稿・固定ページコンテンツのデザイン

  • H2:「左に縦線」や「左に2色のブロック」など、シンプルなもの(ここはお好みで!)
  • H3:「下線(メインカラー)」など

線の色に、先ほどの メインカラー(#00E0D0)が効いてきます。闇の中でネオンが光るような演出です。

⑤ キャプションボックスの色も調整する

ここが見落としがちなポイントです。 記事内で使う「ポイント」「注意」などの囲み枠(キャプションボックス)。
ここがデフォルトのままだと、黒サイトの中で淡いカラーが浮いてしまい、めちゃくちゃダサくなります。

【設定手順】 SWELL設定エディター設定カラーセット

  • カラーセットの「キャプションボックス」の右側の「色を選択」「極めて薄いグレー(#333333)」 に変更

こうすることで、枠線だけが光るサイバーな表現になります。

⑥ 【盲点】アイコンボックスは「ボーダー」に変える

ここが今回、私が実際にいじっていて発見した一番のこだわりポイントです。

記事の中で「ここをチェック!」などを目立たせる「アイコンボックス(小)」。

デフォルトの「スタイル」は中身が塗りつぶされていることが多いですが、黒背景でこれをやると、色がくすんだり、野暮ったい印象になってしまいます。

【設定手順】 SWELL設定エディター設定アイコンボックス

  • スタイルボーダー を選択

こうすることで、枠線だけが光って見えるようになり、まるで「サイバーパンクなモニター表示」のようなクールな見た目になります。

中を塗りつぶさないことで「抜け感」が出て、記事全体がスッキリ読みやすくなる効果もあります。これは絶対にやっておくべき設定です。


仕上げ:Midjourney(AI画像)との相性

私がダークモードにこだわった最大の理由は、「AI画像(Midjourney)を最高に美しく見せるため」です。

白い画用紙の上に絵を飾るより、暗い美術館でスポットライトを当てた方が、作品は際立ちますよね?
Webサイトも同じです。

このように、背景を落とすことで、AIが生成した「光の表現」や「鮮やかな色」が、画面から飛び出してくるような没入感を生みます。


結論:SWELLは「白」だけじゃない

SWELLは「かわいい」「柔らかい」デザインが得意だと思われがちですが、設定次第でここまで「クールで尖ったサイト」に変身します。

しかも、これらすべてがCSS(プログラミング)なしで、マウス操作だけで完結する。
やはりSWELLの機能性はバケモノ級です。

もしあなたが、

  • 「人とは違うサイトを作りたい」
  • 「自分の世界観を爆発させたポートフォリオを作りたい」
  • 「でも、コードを書くのは面倒くさい」

そう思っているなら、選ぶべきテーマは間違いなくSWELL一択です。

自分だけの「秘密基地」のようなサイト、あなたも作ってみませんか?

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